高木彬光『隠密独眼龍』（桃源社ポピュラー・ブックス　隠密名作シリーズ　昭和40年初版）



難あり注意！

カバースレ

カバー縁少キズ少キレ少ヨレ

カバー縁少汚れ

小口（天）ヤケ・シミ（画像三枚目）

本文用紙ややヤケ

本体ツカレ

昭和40年刊行の書籍につき経年のダメージがあります。読むには支障ありませんが、コンディショご了承のうえお求めください。



11.5×17.4㎝　ソフトカバー　257ページ



豊臣家滅亡二十五年・・・その再興の悲願に燃ゆる真田十勇士の忘れがたみが、淀君の孫、夜叉姫を擁して遂には鉄桶を守備を誇る千代田の城の奥深く──将軍家のお命、十八日に頂戴仕り候・・・と不敵な貼り紙をして、家光の命を狙う。

真田家の紋章、六連銭にこめるこの陰謀に、独眼龍・柳生十兵衛が、甲賀・伊賀の忍者を巧みにあやつり、豊家ゆかりの影の男、疾風道人と、剣と智略で、虚々実々の隠密合戦を展開する興味津々の好評時代長編。（カバーから）



#高木彬光