✳︎商品名: 1970年代 北海道 アイヌ 厚司織 アツシ織 伝統工芸品 アットゥシ いざりばた　
✳︎販売元:北海道民芸品 トミヤ（旭川）
✳︎サイズ （約）8×10.5cm
✳︎元箱のない現品のみの商品です。

全体が樽のようなフォルムのペンスタンドです。

アイヌの刺繍文様には、一つ一つ意味があるといわれています、

◎ アットウシ織について
北海道の大自然定背景としたアイヌの生活定通じて生れたアットウシ織、北方的な香りの高い最も異色ある郷土民芸品であります。

この作品は今日あって明日ない生命の中その俤定とどめている日高地方アイヌコタン部落）の、人達の往時からの伝統的な手工芸を、当店は新しいデザインにより実用化されたものであります。

アイヌ自製の織物アットウシ織は、着物地として用いられアツ二（オヒョウダモ）ニペシニ（シナ）などの、内皮の繊維を水にさらして作った糸で織った物をアットウシといいます。

着物地は一般に染めない地色1色（白、灰色又は淡褐色）に織りますが、簡単な縦縞も見られます。機は手織機で古い歴史をもつ、俗にいう「いざりばた」使っております。

置模様又は刺繍の模様は、石器時代縄紋文化の系統を引く古い形式に属するものと、支那刺繍の影響霞受けた、大陸的な形のものと二系統が見うけられます。

アイヌの染色法は植物の染料を用い赤などハマナスの花で染めます。

これらの作品は、郷土的魅力だけでなく紋様と色調の優れた工芸美には素晴らしい逸品が少くありません。

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