【美術館級】★海野勝珉 『猩々図』勝珉花押 七十翁 額装 水戸彫金★検）加納夏雄 明治金工 海野美盛 横谷宗珉 後藤一乗 大島如雲 高村光雲 桂光春 下賜品 鉄瓶 銀瓶 香川勝廣 龍文堂 亀文堂 秦蔵六 中川浄益 北村静香
【商品説明】
★真作保証のお品物です。
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★海野勝珉 猩々図★『勝珉』花押 『七十翁』刻 帝室技芸員 東京美術学校教授 水戸彫金
『七十翁』との刻があることから、海野勝珉が東京美術学校教授であった、７０歳の作品と思われます。
海野勝珉は７２歳で亡くなるまで東京美術学校教授でした。
この『猩々図』は海野勝珉晩年の貴重な作品です。
※『水戸彫金 海野勝珉先生作』との裏書あり。
【サイズ】
画寸 高さ：約15cm 幅：約10.5cm 重さ：143g
額寸 高さ：約30cm 幅：約25cm 奥行き：約4cm
【状態】
経年劣化による傷み、キズ等御座いますが、総じてとても良好な状態です。
画像ではわかりにくいと思いますが、実物は金色の輝きがあり、荘厳な趣を醸し出しています。
【海野 勝珉（うんの しょうみん、天保15年5月15日（1844年6月30日） - 大正4年（1915年）10月6日）】
彫金家である。幼名・竹次郎。別号は東華斎、芳州。
常陸国・水戸にて、伝右衛門の四男として生まれる。叔父にあたり水戸藩士だった初代・海野美盛に金属彫刻を学ぶ。更に美盛の紹介で、当時水戸彫金界の泰斗だった同藩士・萩谷勝平から金属工芸の諸技術を収めて、基平と名乗った。「勝珉」の名は、師・萩谷勝平の「勝」と江戸時代の名彫金家・横谷宗珉の「珉」を合わせ後に名乗ったものと考えられる。また水戸時代には、安達梅渓に絵を、武庄次郎に漢籍も学び、高い教養も身につけている。
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