種別···トップス
色•••藤色
スペインのサンチャゴ巡礼に行き、780km歩いて終着点のサンチャゴ　デ　コンポステーラに着いた時、それまでのリュックにウォーキングスタイルから明日は飛行機で本国に帰ると言う知り合い達に再会するとちょっとおしゃれな服に着替えて街歩きをしてるのに何人か会い、留守番をした主人にスポーツウェアの店でお土産を買った際、自分にも買いました。もうリュックを背負って歩く生活は終わり翌日の飛行機でかえるのでこれ位荷物が増えても背負えるからです。

思いもせず翌年も巡礼に行き、他の荷物は前年に懲りて徹底的に減らした中、これだけは忍ばせて行きました。サンチャゴに到着し、ホテルに入り改めてこれを着て大聖堂広場に行くと、それぞれ4人の到着したばかりのヨーロッパ人の顔見知りに会い、大聖堂をバックに彼女たちと記念写真を撮りました。

コロナを経て、留守番をしていた主人が「僕も巡礼に行きたい」と言うので3回目の巡礼に行きましたが背負うリュックの荷を極力減らしこれは持参しませんでした。フランス側から山の稜線沿いに夏の強い紫外線を30日も浴び続けるので半袖では歩けず必ず長袖を着用します。長袖でもストックを持つ手の甲は西陽を浴び続け真っ黒に日焼けするので半袖は着れません？日焼けを気にしない、むしろ好むヨーロッパ人は半袖のまま歩く人もいますけどね。

もう巡礼に行く事はないと思いますし、ゴルフも山登りもしませんので、どなたか着て下さる方にバトンをお渡ししようと出品します。