国の無形民俗文化財である正藍染の松阪木綿です。化学染料を使わず　様々な縞を織り上げています。縞には番号や名前が付けられているようで江戸時代には粋な織物としてもてはやされたそうです。

　高価な木綿ではありますが松阪市内には暖簾や女将さんの着物　バッグ　スカーフ　団扇　市の職員の名刺　ヘアゴムなどに沢山利用されていて大切に伝統がうけつがれている事がわかります。

　とても丈夫な木綿で洗うほどに落ち着いた色味が出て味わい深いものとなるのが魅力です。実際の藍の色はもう少し濃い目になります。緑は松阪木綿の御糸を染めた物です。縞模様がよく出るように撮影しました。

　私はパッチワークの材料として長く使わせていただきましたが残布を整理していますので出品しました。
　残りで申し訳ありませんがポーチが作れる量を組みました。裏布はご用意下さい。
　縦横の糸の太さの異なるスラブ布をセットしましたので面白い表情が出せると思います。
　
　商品の写真は重ねて撮影しています。

　藍の匂いが気になる方はご購入をお控え下さい。ペット　喫煙者はいません。
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