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ヤマハのプロモデルという位置付けのアルトサックス、YAS-62です。
現行品のひとつ前のモデルで一般的に「62 G1ネック」と呼ばれるモデルです。

オーバーホール済みとのことで購入しタンポやコルク、フェルトは新しい物に交換されています。

指貝はおそらくキャノンボール製のタイガーアイに変えられています。

ネックは元々金メッキのものを（GP刻印あり）世界的に有名な日本人楽器彫刻師の元で唯一無二の彫刻が施され、オクターブキィにはピンクゴールドプレートがかけられています。

吹奏感は現行62と比べると吹きごたえがあり、調整が良いのかGPネックだからなのか他の個体とは一線を画します。正直82Zと比べてもこちらの方が優れていると感じます。

おまけと言ってはあれですが、マウスピースはお付けできませんのでヤマハの最近話題になったネジ2種類（真鍮とブロンズ）をお付けします。こちらは数回試奏したのみで超美品です。

世界に一本しかない特別仕様の62をぜひいかがでしょうか。