当時の贅沢品
古代シルク(絹)に、絵を描いてあります。

日向で撮影。室内ですと、もっと黒っぽく見えます。

約10年前に骨董市で購入、
購入後は飾らずに、大事に保管。

屋上で鳳凰と遊んでいる人の絵が素敵です。色々な物語が詰め込まれた絵。

●サイズ
額縁
約
縦72×横96.5cm
厚み2.7cm

絵画部分
約
縦54cm×横80cm

楚国　漢代　帛画




●帛画について
古代中国の春秋戦国時代から漢代に描かれました。
紙が発明される前に、紙の代わりに絹布を使って描かれており、下地の布については「帛（はく）」もしくは「絹帛（けんはく）」と言います。
絹帛は「細かく織った絹」を指します。
古代思想を調べる手がかりとして考古学的に価値が高いです。

英語ではSilk paitingと記載されるが、英語におけるSilk paintingは、東洋におけるシルク画全般を指す場合もあり、必ずしも「楚墓や馬王堆漢墓から出土した考古学的価値が高い帛画」を指すとは限定されません。
シルクに絵を描くのは日本でも行われており、絹本などと呼ばれているが、日本においては絹本は帛画に含めません。


●額
額は特注ですので新しいです。

額に使用しているのは、ガラスではなくアクリル板です。
見た目はガラス位綺麗です。



●発送　
送料込み　匿名発送　
らくらくメルカリ便　ヤマト運輸
緩衝材とダンボールで巻いて発送します。



#李朝等出品しています

よろしくお願いいたします。

形式···額縁入り