廃盤 コリン・デイヴィス指揮ロンドン響ドヴォルザーク 後期交響曲集(6番〜9番3枚組)、になります。

オーケストラの自主レーベルは今や世界の主流となっていますが、その嚆矢となったのがロンドン交響楽団による「LSO Live」でした。1999年録音の記念すべき第1弾、ドヴォルザーク：『新世界より』が発売されて以降、怒涛のリリースは広く知られるところとなっております。
英国人であるサー・コリン・デイヴィス[1927-2013]は1995年からLSOの首席指揮者を務め、2006～2013年にはプレジデントも務めた、文字通りLSOの象徴的存在でした。サー・コリン・デイヴィスの「LSO Live」からの録音は、グラモー賞やグラモフォン・アワードを含めた世界中の名だたる賞を受賞しております。サー・コリン・デイヴィスの指揮によるLSOサウンドは絶妙なブレンド感とバランス感が際立ち、それでいてエネルギーにも満ちた至上の演奏です。コリン・デイヴィス時代に磨かれた弦楽器の音色の美しさに、エネルギーに満ちたリズム感も加わった魅力満載のドヴォルザーク後期交響曲集です。

ドヴォルザーク：

CD1
交響曲第6番ニ長調 Op.60
（録音時期：2004年9月）

CD2
交響曲第7番ニ短調 Op.70
（録音時期：2001年3月）
交響曲第8番ト長調 Op.88
（録音時期：1999年10月）

CD3
交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界』
（録音時期：1999年9月）

ロンドン交響楽団
サー・コリン・デイヴィス（指揮）

録音方式：
デジタルステレオ（ライヴ）