「ベンジャミン・グレアムの投資の王道 : バリュー投資の父が明かす不朽の教訓」
Benjamin Graham / 山本 章子
定価: ￥ 3800


【本の説明】
◆史上、最も偉大な投資家、グレアムの原点
ウォーレン・バフェットの師、伝説的投資家グレアムの初期の原稿がここに初めて1冊の書となった。

コロンビア大学を卒業して間もなく第一次世界大戦が勃発──
激動の時代を生きたグレアムは、激しく乱高下する株式市場を目の当たりにする。政府は鉄道事業を管理し、インフレと金利は劇的に高まり、経済不況の姿はおぼろげに見え始めていた。
そんな環境に触発されてか、グレアムは金融雑誌に記事を書き始める。
彼がのちに生み出す「バリュー投資」や「証券分析」の原石である。
本書は、そんな貴重な記事を編纂し1冊にまとめた画期的な書である。

◆“賢明なる投資家”は何を思い、どう分析していったのか第一次世界大戦の最後の2年間から1929年の大恐慌にいたるまでに書かれたグレアムの記事は、証券分析の真の原点──希望や期待ではなく、事実と現実主義に分析の基盤を置くこと、に溢れている。
どのような投資家にとっても時代を超えた知恵を授けてくれる。

バフェット曰く、
「グレアムが示した投資に関する指針を私はすでに50年以上守ってきている。別の指針を探す理由など一つもない」

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