全てのコレクションにおいて妥協を許さず、世界各国で選ばれた最高級の素材だけで作られるアイテムは数量限定での生産が基本、それらコレクションは直営店と国内外含めブランドのコンセプトに合ったセレクトショップのみだけで販売されるラグジュアリーブランド【1piu1uguale3 ／ ウノピゥウノウグァーレトレ】の、素材から縫製までMADE IN JAPANに拘り、グットイヤーウェルト製法で作られた３型で展開されたレザーシューズコレクションのひとつで、細部にまで拘った日本の靴作りの真髄を具現化した【TUSSEL LOAFER】というモデル名のローファーです。



スタイルはローファータイプの中では最もドレッシーな革靴と言われている、甲部分に房飾り(タッセル)をあしらったタッセルローファーです。



素材にはベジタブルタンニン鞣しの高品質のシボレザーを選定、使えば使うほどに馴染み味わい深い表情を見せ、どんどん高級感がます素材です。



原皮のままの厚さで吊り込み縫製（木型に甲革をつり込んで行う縫製）で生産されるシューズなので、甲革を木型に固定するために靴のかかとに釘で止めてできた穴（タックホール）がありますが、職人が手作業でつり込みした証でもある印で、この印（穴）があるシューズをあえて選ぶ方がいるぐらいシューズ通には有名なものです。



太番手の縫製糸を計算された運針で縫製することで、無骨で見どころあるフォルムに完成されてます。また、工程も複雑なため靴の完成まで非常に手間がかかり構造的にも頑丈で安定感があり、歩行性・緩衝性に優れ長時間歩いても疲れにくい特徴が備わってます。



ソールは実用性とメンテナンスを考慮しハーフソール仕様、もちろんソールが磨り減った場合は新たなものに付け替えることも可能です。



購入時の定価は９万６８００円です。



未使用のまま、汚れや型崩れを防ぎながら大切に保管してたので、素人目線ですがシューズの状態はキレイです。



日本製、素材はレザーなど、表記サイズは４４（２８cm相当／公式サイズから）、素人採寸ですがソール長約３０．５、ソール幅約１０（最長部）、ヒール高約３、筒高約７．５、色（ブラウン系 / 写真３枚目左上は同モデル黒の使用時参考画像）です。



素材特有の初めからあるスレ、シワ、血筋（血管などの痕）、流通や保管に伴う極微細な当たり痕などはご了承ください。