オークションで、形状から古墳時代後期の出土品と言うことで購入したものの一つです。
表面はよく研磨されており輝きがありますが、所々に研磨によると思われる擦り傷等が見られます。が欠けひびなどもなく良い状態を保っています。
石の素材は不明ですが、あまり見かけないものです。俗にいう滑石、もしくはジャスパー系かもしれません。
孔は円柱状に貫通されており、銅管を使用して穿孔したものと思われます。
重さ約9g