ご覧頂きましてありがとうございます。
気学の入門書などを読むと、これで本当の方位取り(吉方位で吉のエネルギーをゲットする事)が出来るとは思えない内容に驚きます。
初心者の頭が混乱しないように略して書いているのか定かではありませんが重要で基本的な事が抜けている書物が多いように思います。

それは以下のような事です。

(1) まず盤の使い方が違っています。
その日のうちに帰宅する様な日帰りの旅行、ショッピング、散歩、ただブラブラする、仕事等の外出は時盤を使います。たとえ日盤で大吉方位へ行っても時盤で悪ければ凶です。
逆に、日盤で大凶方位でも時盤で良ければ良いのです。日盤は影響しません。無視して大丈夫です。外泊となると話は違ってきます。

(2) 時（刻）の変わり目が正しくありません。
例えば11:00〜13:00の2時間は午（うま）の刻ですが、これはあくまで明石市の日本標準時であって明石市の市民以外の人には当てはまりません。
明石市で太陽が真上にくる正午の時を12:00として日本国内は統一されています。しかし実際には、その時の東京の太陽の位置は真上を過ぎて西にズレています。東京は明石市より東に位置しているためです。
その差は約19分になります。東京に住んでいる人の午（うま）の刻は10:41〜12:41（日本標準時）が本当の午刻として吉凶を判断します。その本当の時間を「地球時間」と私は呼んでいます。
もっと東に位置している北海道釧路市ではその差はもっと大きくなります。
また、その地球時間は季節によっても前後しますので東京の19分のズレは一時的なもので絶えず増減しています。
地盤を使う場合は上記の事を考慮しないと本当の方位取が出来ません。
それらを知らずに方位取りをすると、吉方位へ行っているつもりになっていても実は凶方位なんて事もあり得ます。

ここでは鑑定依頼はもちろんですが、方位術を詳しくお知りになりたい方に正確な方位取りが出来るような方法も伝授させて頂きます。
堅苦しい方位術の講義は無用と考えていますので、ご購入後のコメントのやり取りで疑問点などにお答えします。

ご購入の際は私がこのフリマで出品している方位盤の透明フィルム3種類(画像参照)のうちご希望のものを一枚をプレゼントさせて頂きます。

まずはご購入前にコメントから何でもお尋ね下さい。