脊髄を損傷し下半身不随となりながらも独自の奏法を生み出し演奏活動を続けた日本が誇る偉大なるドラマー/パーカッショニストの富樫雅彦による1974年リリースのアルバム。

渡辺貞夫
菊地雅章
佐藤允彦
が参加。

山水画のような風景描写がされた渡辺貞夫とのデュオ(1)

細やかなパーカッションとピアノが音場を動き回る佐藤允彦とのデュオ(2)

まろやかなパーカッションの音色と微細に響くシンバルのコントラストによるソロ(3)
↑素晴らしくおだやかなメディテーションチューン！

緩急をつけながら阿吽の呼吸で展開する菊地雅章とのデュオ(4)

収録曲すべてが素晴らしい国産エスノスピリチュアル・ジャズ最高峰