気品が溢れる黒い宝石の様な奥深い光沢と丸みを帯びた美しいフォルム、ゴールドのラインが引き立つ素晴らしい逸品

日本を代表する陶器メーカー「大倉陶園」ですが、1977年-1979年間の短い期間で製作された大倉陶園のGEM-STONE WARE は、一見何の変哲もない様なシンプルな美しさに、とてつもない工程とコスト、こだわりを持って製作数は極めて少なく、大変貴重です。

サイズ:
(カップ)
高さ　4.5cm
口径　6.5cm
最大幅　9cm
(ソーサー)
直径　12cm
高さ　2cm

3客共未使用、蒐集品
(兼用ポットとシュガーポットも出品中)

ジェム・ストーンウェアとは、
原料調合及び成形などには最新の技術を駆使し
逆に焼成はもっとも古い原始的な「穴がま」と呼ばれる焚き方を再現し比較的低い温度で長い時間窯を焚き続けます。

長時間火の洗礼を受けつづけた製品は、釉薬のかかっていない部分も独特のにぶい光沢とツヤがでてきます。これは他の器にはみられない特色です。

なお充分に焼きぬかれているので、通常の磁器ともかわらない強度を持っています

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