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こちらは現在廃盤となったアメリカのグラスマスターズ社がルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」のワンシーンである「狂ったお茶会」のイラストを再現して作成されたヴィンテージステンドグラスです。



ディズニーの名作、アリス・イン・ワンダーランドと不思議の国のアリスを観た方は多くいらっしゃるかと思います。



擬人化されたノウサギのキャラクターである三月ウサギと帽子屋、眠りネズミとともに自宅の前で「狂ったお茶会」を開いており、お茶会に加わったアリスをおかしな言動で翻弄するシーンです。



フラットなガラスに、透過性エナメルペインティングで彩色され表面に起伏があり、フレームは金属製です。



そしてハンドメイド品で焼成処理を経ているので年月が経ったとしても色褪せることがありません。



光に透かすと、驚くほど美しく、エレガントな色合いと存在感を見せてくれるステンドグラスです。



こちらの作品は壁にかける用の穴が上部についていますので様々な用途に利用していただけます。



グラスマスターズ社はメトロポリタン美術館をはじめ、フォルジャー・シェイクスピア図書館、フランクロイドライト財団、などの多くの美術館や博物館、さらにはディズニーからでさえ注文を受け、様々なショップで販売されていましたが2005年に閉鎖してしまいました。



【寸法】

幅　約27.2cm×20.4cm



【状態】

金属フレームに時代的な小傷はございますが、非常に美しい状態です。

(ヴィンテージの御品です)