「ポーラX('99仏/独/スイス/日本)」
ギヨーム・ドパルデュー / カテリーナ・ゴルベワ / レオス・カラックス
定価: ￥ 16,000
状態: 〈目立った傷や汚れなし〉
再生確認済みです
注意: 字幕スーパー版、レンタルアップ版であることをご理解下さい

#ギヨーム・ドパルデュー #カテリーナ・ゴルベワ #レオス・カラックス #CD・DVD

［まさぐりあう愛］
「僕はずっと待っていた。この世を超えるきっかけを。」
「僕たちはどこにいるんだ？」「すべての外よ」

『ポーラX』（原題：Pola X）は、1999年のフランス・ドイツ・日本・スイス合作のドラマ映画。第52回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品。ノルマンディーのセーヌ川の畔。ピエールは外交官だった父の亡き後、「姉、弟」と呼び合う仲の美しい母マリーと城館で何不自由なく暮らしていた。そんな彼の前に突然、異母姉と名乗る女性イザベルが現れる。

22歳の初長編作「ボーイ・ミーツ・ガール」(83)、そして「汚れた血」(86)、「ポンヌフの恋人」(91)の "アレックス青春三部作" を発表後、8年間沈黙を続けていた若き巨匠カラックス。本作は彼の新たな出発として世界中の注目を浴びながらも、徹底した秘密主義で撮影、 "最も公開が待たれる映画" と期待される中、カンヌ国際映画祭の正式コンペのオープニングを飾るという作品にふさわしいかたちで世に送り出された。製作費14億円、撮影期間26週。この謎めいたタイトルは「白鯨」で有名なハーマン・メルヴィルによる長編大作「ピエール」(1852: 仏題 "Pierre ou Les ambiguïtés" )の、頭文字polaに、謎のXをつけた一種の暗号である。

〈レオスカラックス監督作品〉
『ボーイ・ミーツ・ガール』
『汚れた血』
『ポンヌフの恋人』
『TOKYO!』
『ホーリー・モーターズ』
『アネット』


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