30年前の因縁が現代に蘇る――。 すべては、娘を守るために。

「人の殺すのは凶器だけじゃない」

昭和の終わり、新潟県羽田上村。村の伝統行事「神鳴講」の夜、藤原家に悲劇が訪れます。母が不審死を遂げ、父は毒殺事件の容疑者として逮捕される。それから30年後、娘を守るため、主人公の藤原幸人は、姉と共に因縁の村へと向かいます。しかし、村には衝撃の真実が隠されていたのです。

累計140万部突破の人気作家、道尾秀介渾身のサスペンス巨編。 巧妙な伏線と怒涛の展開で、最後まで目が離せない。

文庫版では、書き下ろしエピローグを収録。

この機会にぜひ、手に取ってみてください。

◆ おすすめポイント

30年の時を超えた壮大なスケールの物語
巧妙な伏線と怒涛の展開
道尾秀介渾身のサスペンス巨編
書き下ろしエピローグ収録
◆ 対象読者

ミステリー小説が好きな人
道尾秀介作品が好きな人
衝撃の結末を求めている人
壮大なスケールの物語を読みたい人
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