カレンシルバーのパ一ツのご紹介です。

カレンシルバーとは、タイ北部に住むカレン族が一つ一つハンドメイドで丁寧に作る伝統的なシルバーのアクセサリーです。
カレン族は、タイ北部に居住し、カレン系言語を母語とする民族です。タイ語では『カリアン』と呼ばれ、伝統的に半農半狩猟を行なっています。
未婚の女性は純潔を意味する白いワンピースの民族衣装を着用し、きらびやかな装飾をする事でも知られています。

カレンシルバーに施される文様は、精神世界と深く結びついています。一つ一つに意味があり、その文様を身につける事で、霊を取り込み、幸運を呼び込むと信じられています。
代表的な文様や刻印にパドゥアと呼ばれる花や蓮、バナナの葉などの植物、像や牛、魚や貝などの植物、太陽などの自然をモチーフにしているのはこのためです。

カレンシルバーの銀の含有量は、95%や97%とも言われ、これが昔ながらの製法で、一般的に市販されているシルバーアクセサリーとは、素材の段階で異なります。
銀以外の不純物の割合が少ない事から、軽度の金属アレルギーがある人でも身につける事ができ、使い続けることでとてもキレイになっていくことでも有名です。

#カレンシルバー
#ミャンマー
#首長族
#エキゾチック
#手作り