■１９７０年代、CFマーティン社初代日本総代理店として君臨した東海楽器！そんな東海楽器がCFマーティン社との技術提携の元、和製マーティンとも言うべきキャッツアイブランドを１９７５年に発売しました。今回のお品はそんな東海楽器が一旦ギター生産から撤退する最終期頃に近い’81年に生産されたCEシリーズの中堅機種に位置した逸品！何と言っても特にCFマーティン同様に生産されたCFシリーズで超極上の逸品！これは紛れもなくCFマーティンと言っても過言ではないですね！当時定価４０，０００円（現在貨幣価値評価１２０，０００円相当以上）



■外観：トップは右肩に肉眼で分かる米粒大の打痕傷があります。また光にかざして現れる程度の砂粒大の小傷がエッジ部分に若干ありますがぱっと見全く気にならないレベルです。サイドはボトム部分に胡麻粒大の薄っすらした打痕傷が若干あります。バックは１か所打痕傷は有りますがバック塗装が濃いので気になるものでは無く超綺麗な個体です！トップはこれ以上は無いであろう霜降り状でその柾目が超綺麗な超極上のシトカスプルース単板材が採用されています。サイドバックは今や希少品となってしまっている極上のマホガニー材が採用され水に濡れている様な超艶有のナイスボディーです！何と言ってもCFマーティンD18に負けず劣らずのスペックがとにかく素晴らしい！尚、しっかり磨き込んでは有りますので殆ど気になるものではありませんが経年によるヘアーライン程度の擦り傷等は若干ありますのでご承知置き下さい。また、トップ、バックのエッジ部分の一部に焼けがありますしサイドとヘッド裏、ネックからヒールに掛けて若干の白濁が出ておりますが気にはならないでしょう。



※各画像中、鏡の如く艶がある為、特記以外白く写り込んでいるのは光や背景で白濁や傷ではありませんので申し添えておきます。



■指盤：色濃いローズウッドの木肌が綺麗で使用感を感じさせません。白蝶貝のドットポジがキラキラしてます！



■フレット棒：錆びやくすみ等なく磨き込んであります。８分山以上残っています。



■ネック：ストレートです。



■トラスロッド：問題なく機能しております。



■サドル高：２．４ミリ程度（サドル中央部分）



■ブリッジピンはローズ製にリセットしてありますので響きが良いですね～！



※コメント欄迄商品説明が続きます。ご確認下さい