３冊
気で治る本: 日本の気の医療最前線
逆転の医学 医者いらずの極意 山田行彦
体は何でも知っている 三枝龍生（三枝誠）

３冊とも古い本なので、経年による焼けやシミなどはありますが、大きな瑕疵はなく、読んで研究するには支障ないと思います。
神経質な方は、遠慮願います。

「気で治る本」は、様々な療法やメソッドが詳細に記されていますが、メインは野口整体で、野口整体を何人もの指導者が様々な角度から解説しており、野口整体の概観を知るには、かなり分かりやすい名著だと思います。
活字離れのいまの時代では、ここまで細かい文字でびっしり記された本は、出版できないと思います。

「逆転の医学 医者いらずの極意」（山田行彦）は、野口晴哉師を崇拝する医師による珍しい資料です。
他書とは一線を画し、野口整体を非常に簡単に、親しみやすく、かつ実際に行い得る方法が記されています。
医師として、様々な患者さんを治療してきたが故に、難しいことを言っても無意味だと悟られたのではないかと思われます。

「体は何でも知っている」は、中学生で筋無力症に侵されたものの、整体に出会って、これを克服した三枝龍生（三枝誠）さんが、熱く野口整体を説いた一冊です。

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