書名：BUGATTI : Le regard de Rob Roy

著者：Pierre Fouquet-Hatevilain

序文：Michel Bugatti、Maurice Trintignant

出版社：Editions D’art J.P.BARTHELEMY

発行年：1994

言語：フランス語・英語併記

ISBN-10 ‏ : ‎ 2909413136

寸法 ‏ : ‎ 横31 x 縦 25 cm、ハードカバー 182ページ

5000部限定のうち、1319番



#ロブ・ロイ #画集 #エットーレ・ブガッティ #自動車レース #アート #洋書



本書は、自動車スポーツの天才エットーレ・ブガッティ（1881-1947）の冒険を、ロブ・ロイが、芸術家一族のブガッティ家の始まりからルマン24時間レースでの勝利まで、多くの水彩画で描いたもの。歴史的文脈に沿ってロブ・ロイ独特のスタイルでスピード、マシンの動き、そして当時のサーキット環境を活写している。ピエール・フーケ＝ハトヴィランのテキスト（フランス語と英語 エディションズ・ダール・J.P.バルテルミー



ロブ・ロイの生涯：1909年10月3日、モン＝ド＝マルサン（フランス南西部）に生まれる。幼少期から自動車を描くことに情熱を燃やしていたロブ・ロイには、先天的に、瞬間、動き、行動をとらえることのできる観察眼があった。その才能のおかげで、彼は偉大な時代のヴィンテージ・レーシングカーに生命を吹き込む方法を知った。彼の絵の才能と車への愛情は、優れた風刺画家であり、動物画家であった父親から受け継いだもので、特に当時の交通手段であった馬の絵が得意であった。実際、彼の父親はその先駆者であり、数年後には最初の内燃エンジン車のひとつであるド・ディオン・ブートンを所有していた。1913年、彼は12馬力のロシェ・シュナイダーを購入した。1992没。（ロブ・ロイ協会webページより）