【カリテラ レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン】
750ml
２００２年

※暗室保存。
※セラー保存ではございません。
※古酒的、御理解頂ける方によろしくお願いいたします。


カリテラは1996年にチリを代表するワイナリー、ヴィーニャ エラスリスとアメリカを代表するワイナリー、ロバート モンダヴィのジョイント ベンチャーとして設立されました。スペイン語で「品質」を意味する“calida（カリダ）”と「土壌」を意味する“tierra（ティエラ）”を合わせて「カリテラ」と名づけられました。カリテラは10年以上にわたり、チリワインの品質の高さを証明するプレミアムワインとして、世界各国で親しまれてきました。2004年にはモンダヴィとの提携を発展的に解消。そして設立以来の精神を引き継いだエラスリスが「カリテラ プロジェクト」を2006年に改めてスタートさせ、現状に甘んじることなく、これまで以上に優れたワインづくりを実現しました。
現在カリテラの信頼と品質を支える中心地は、コルチャグア ヴァレーに1,000ヘクタール以上にも広がる広大な自社畑です。ここは世界で最も優良なぶどう産地として2005年にアメリカのワイン雑誌『ワイン エンスージアスト』で「ワイン リージョン オブ ザ イヤー」にも選ばれた、最も高品質なワインの産地として注目を集める地域です。「カリテラ プロジェクト」のもと、ぶどうの収穫量は以前に比べてhaあたり20％以上も削減してより凝縮した果実を収穫、熟成段階においてはフランスとアメリカのオーク樽を組み合わせてワインの個性を引き出し、さらに樽熟成の期間を延長するなど、さまざまな改革を実行しました。その品質へのこだわりの答えは、テロワールを感じさせるバランスのよい上品質な味わいと、チリの特産品である銅をモチーフにした「コッパー ブラウン」色が印象的なエレガントなボトルデザインが語っています。