イチジクの挿し木苗です。

ビオレ(バイオレット)ソリエス

ビオレソリエスは古くからフランスで有名な品種で、正しいフランスでの発音はヴィオレット・ドゥ・ソリエとなります。

その他、ブルジャネット・ノワール（Bourjassotte noire） 又はパリジェンヌ（Parisienne）とも呼ばれ、イタリアではブロジット・ネツロ（Brogiotto Nero）と呼ばれているようです。

糖度18〜23度
果皮は濃紫色で黒々としており、糖度が高く甘いのが特徴です。果頂部が割れにくくフランス産まれの高級イチジク。
甘く香り高く、実は販売されていないので「幻の黒イチジク」とも呼ばれています。

このビオレソリエスは外観の色だけでなく、果肉の糖度の高さやネットリとした食感にも特徴があります。

切ると中の白い部分は薄めで、赤い部分が多く占めています。その赤い部分はネットリとした舌触りでとても甘くまるでイチゴジャムが詰まっているようにさえ感じられるといわれています。

2024年4月の初旬に剪定したものを挿し木にしています。
続々発芽、発根してきました。
なるべくコンパクトに送りたいと思います。
最後の写真の苗を送ります。
生きているので日々変化しますことをご承知おきください。
最新の写真を最後に載せておきます。（2024年7月25日撮影）
完璧を求める方は購入をお控えください。
生物ですので到着しましたらすぐに開梱、呼吸をさせてあげてください。
今年は4月に差枝をして、最初から直射日光で管理してみました。
今年は強い苗だけ残った印象です。

届きましたら、ひとまわり大きな鉢に植え替え、肥料をあげるとグングン成長します。
主観ですが、樹勢は強い品種だと思います。
梱包は再生資材を使用させていただきます。
また、輸送中に落葉など痛む可能性もございます。
リスクをご考慮の上お買い求めください。

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