タイトル：鬼柳物語 : 藩境塚を掘る 郷村誌考
著者：佐藤徳吉 著

大きさ、B6
折り込図2枚
巻末: 関係年表
価格：1700円
出版年：1984　　200ページ
表紙表題の上に岩手県北上市鬼柳町とボールペンで書いたあとがあります。だいぶ薄くなってはいますが。おおむね綺麗な状態ですが些細な汚れなどはあります。中身はとてもきれいです。


目次：前篇
目次：建郡のころ
目次：坂上田村麻呂の東征と和賀郡の誕生
目次：郡境決定のなぞ
目次：堡村としての郡境
目次：建部当時の政治
目次：村の開拓と神社
目次：安倍氏、清原氏、藤原氏のころ
目次：古代住居跡の発掘と安倍氏
目次：清原氏と白ひげ柵
目次：藤原氏治世とふるさと

目次：和賀氏のころ
目次：和賀氏の入部
目次：鬼柳氏起こる
目次：二つの鬼柳村
目次：鬼柳氏の勢い
目次：鬼柳蔵人と白鬚館
目次：和賀氏滅ぶ
目次：後篇
目次：両雄相対す
目次：再び起きた和賀一揆
目次：藩境紛争始まる
目次：藩境決定にまつわる伝承
目次：藩境裁定される
目次：鬼柳町の誕生
目次：奥州街道現地点に開く
目次：幻の町、糊飯町
目次：藩境の町づくり
目次：町の概観
目次：神社・仏閣のいわれ
目次：町の人々
目次：行政のしくみ
目次：町の人々とくらし
目次：百姓一揆と藩境
目次：町をささえた人々
目次：町の末期
南部家略年表