本紙に円窓を描き分け狩野派古画です。

本紙 約29×36cm
全体 約107×49cm
絹：木箱付
状態：本紙に経年のシミ少々あるも、時代背景からして、あまり気にならない程度

作者：狩野伊川院栄信（1775～1828）
奥絵師四家の一つである木挽町狩野家の子。父の指導を受け、天明5年に早くも奥御用を始め、寛政12年には江戸城内殿の障壁画を制作。享和2年に法眼に叙された。文化5年に家督を継ぎ、同13年には法印となり、伊川院と称した。

※春夏秋冬の四季それぞれ季節掛け・節句掛け・正月掛け・茶掛け・花鳥・動物・風景・仏画など骨董品・美術品としての書画掛軸を不定期ですが随時出品しております。

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絵画の種類...日本画
形式...掛け軸・掛軸
主題...風景・海景