ハヤカワ文庫から、ミステリの女王、アガサ・クリスティーの短編集8冊です。
1冊あたり300円弱。リーズナブルなお値段です！

名探偵エルキュール・ポアロを始め、ミス・マープル、トミーとタペンス、パーカー・パイン、クイン氏など多彩な探偵たちが縦横無尽に活躍します。

本体には、汚れ、破れ、書き込みなどの傷みは無く、きれいです。
ただ、②のカバーに破れ（写真13枚目）があります。
また、⑥のカバーに薄く書き込み跡（写真14枚目）があります。


①「ヘラクレスの冒険」
（2000年10月15日第40刷）

②「パーカー・パイン登場」
（1998年12月15日第20刷）

③「ポアロ登場」
（2002年5月15日第37刷）

④「おしどり探偵」
（2001年8月15日第26刷）

⑤「パーカー・パイン登場」
（2000年12月15日第31刷）

⑥「愛の探偵たち」
（2001年11月30日第31刷）

⑦「黄色いアイリス」
（1998年12月15日第30刷）

⑧「教会で死んだ男」
（2001年8月15日第27刷）

【①のカバーより】
クリスティーは長篇だけでなく短篇においても卓越した才能を発揮する。本書はお馴染みの名探偵エルキュール・ポアロを主人公としギリシャ神話をテーマにしたオムニバス形式の短篇集である。現代のヘラクレス、灰色の脳細胞を持つポアロが、ギリシャ神話中の有名な「ヘラクレスの難事業」に因んだ12の難事件を快刀乱麻を断つがごとくに次々と解決してゆく。人情の機微に富んだ、ポアロの面目躍如たる傑作ぞろいの短篇集。

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