昔　ドイツに住んでいた頃、主人が珍しく用事で南ドイツに出掛けた帰りの週末、トリアーという町に行ってみようとなり、トリアーで落合いました。ローマ軍の築いた町の遺跡を見るのは初めてでした。

家具付の家を借りていたので私物をあまり持たなかった私達なので、記念に•••と一つだけ買ったのがこの一輪挿してす。金の飾りが美しかったので、一輪挿しと言うより花瓶そのものを飾ってきました。

そんな記念の物も一つずつ手放していこうとスペインのサンチャゴ巡礼で35日かけて780kmを歩きながら考える年になりました。

気に入って下さる次の方に、手から手へとバトンを渡したいと思い出品します。