史料纂集(さんしゅう)青方文書（あおかたもんじょ）第二のみです。第一はありません。

昭和40年代生まれの日本史学科生が所持していたものです。

函(箱)がついており多少のシミありご理解ください、しかし本体本文はほとんど汚れなしです。

オークションで8000円オンデマンド版で7000円で出ておりました。

アナログで手元に置きたい方、レトロ好きな歴男＆歴女の皆さま、夏休みの宿題や研究などに活用していただけたら幸いです。

【商品について】

『史料纂集(さんしゅう)　青方文書2』
あおかたもんじょ

昭和五十一年八月二十五日印刷
昭和五十一年八月三十日発行

瀬野精一郎(校訂)
232頁
4200円 ‎
出版社 ‏ : ‎ 続群書類従完成会

『史料纂集(さんしゅう)　青方文書1、2』（1976・続群書類従完成会）として刊行されている。

【内容説明（抜粋）】

肥前国宇野御厨中通島青方（長崎県南松浦郡新上五島町）を本拠とした鎌倉御家人 青方氏の文書。鎌倉時代初頭より近世初頭に及ぶ四百数十通が残存している。五島藩（福江藩）の家臣青方家に伝来していたが、現在は長崎県立図書館に所蔵。松浦党関係文書として質量ともにもっとも優れた史料であるばかりでなく、中世漁業関係史料としても内容に富んだ史料である。とくに南北朝時代の国人一揆契諾状が含まれていることで著名。青方家には、幕末に作成された家譜2冊が所蔵されているが、そのなかの引用文書には、すでに原本が失われているものがある。

厚み2cmで重さ600g弱ありますのでネコポスで郵送予定です。

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