和裁も洋裁も巧みにこなした母の手作り掛け布団です

厚み3cm程度なので夏用の肌掛け布団だと思います



幅は140cm前後あり、セミダブルベッド（幅120）の上に広げると両脇に10cm位ずつ垂れ下がります

また、縦の長さはロングサイズではなく185cm前後です

冬布団よりは短く感じられるかもしれませんが自分が使って足が出るようなことはありません

写真1、4は横から撮影しており使用時は写真２のようにタテ柄になります 写真4は和布団カバーをかけた時で、完成度の高い美しい昭和の寝具になります　このカバー（西川　綿100％）は中古ですがそんなにひどい状態ではありませんので抵抗の無い方にはご希望でしたら＋￥500でお譲りします　単品でお洗濯して整えて同梱しますのでコメントをお願いします 編集後の価格は￥4400になります

特に夏用の真綿布団はあまりメルカリに出品されないようですし、買うとなると気軽には買えないようなお値段なので是非ご検討下さい

中古の昭和レトロ品なのでこのような価格にしました



常に和布団カバーをかけての使用で、お客様がお帰りになるとカバーを外して洗濯、布団は干して収納しておりました。　使用頻度は少なかったと思います



経年でちいさなシミがぽつぽつありますが、写真６のやや大きな(でも薄い)輪ジミは押入れの横壁に雨漏りが伝いベニア板の色が付いてしまったものです。

シミに臭いなどはありませんのでご安心ください

またカバーをかけてしまえばシミは視界から消えますしカバーには汚れが無いので気持ちよくお使いいただけると思います



実は母お手製の真綿布団は柄違いで2枚あり、1枚は現在この夏も自分が使っております

軽くて柔らかく、体にとろんと馴染んで蒸れることがありません

暑い夏はタオルケットとばかり思っておりましたが実家を処分した際に久しぶりに見たこの真綿布団を使ってみたところその快適性に正直驚きました　　エアコン作動時は寝冷え対策としてもお勧めできます

土地の気候によっては肌掛け布団は暑すぎてだめ、という地域もあるかもしれませんのでその点は適正にご判断下さい

真綿布団に詳しくない方は是非一度ネットでその詳細を調べてみて下さい

真綿＝もめん綿ではない、ということ、その驚愕の快適性などに改めて感嘆されることと思います