ROYAL COPENHAGEN テネラシリーズのスプーンレストになります。

テネラは当時ロイヤルコペンハーゲンのアートディレクターであったニルス・トーソンの元、6人の若い女性アーティストにより1958年から70年代半ばまで製作されていた人気シリーズです。
製作していた工房が違う為、色や柄は近年見慣れたロイヤルコペンハーゲンと異なり独特であり、当時の若い女性アーティーストであった彼女たちの自由な感性が発揮された「Tenera」シリーズは鳥や花をモチーフに色鮮やかにデザインされています。
ファイアンス焼きの豊かな色彩と絵柄の面白さが魅力的なシリーズとなっています。

ファイアンスの名窯であったアルミニアは1882年にロイヤルコペンハーゲン窯を買収しますが、王室御用達であったロイヤルコペンハーゲンの名前に統一することとし、アルミニア窯で製造するファイアンス製品は、1969年まではアルミニアの刻印、1969年からはロイヤルコペンハーゲンの刻印に変更されました。 1950～1980年代に豊かな色彩で人気を得たテネラやバッカの製品には、AluminiaとRoyal copenhagenの2種類の刻印があります。

デザイナー
Marianne Johnson / マリアンヌ・ジョンソン

年代
1958〜69年

サイズ
W:約9.5cm
H:約3cm
D:約12cm

状態
割れ欠けのない綺麗な状態です。
貫入が入っております。
詳しくは写真をご確認ください。


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