「脳を活かす仕事術 「わかる」を「できる」に変える」

本書の内容は次の通りです。
はじめに 卒業前に就職先が決まっていなかった
大学院時代
第1章 脳の入力と出力のサイクルを回す
わかってはいるのにうまく再現できない理由
小さな出力の積み重ねが能力向上につながる
脳を分析・整理するには、情報を言葉として
出荷する
仕事はなるべく早めに作品にしてリリースする
自分の作品を"あこがれ"の横に並べて、ギャップを
意識する
第2章 茂木式「脳の情報整理術」
仕事の目的は「情報整理」ではなく「知的創造」
アナログな整理法を捨て、情報のプロに任せる
英語習得こそ最良の「情報整理術」
脳の回転速度を落とさないためのスケジュール
管理術
脳の記憶回路の負担を減らすパソコン活用術
第3章 身体を使って脳を動かす
脳のコントロールは身体を動かすのが一番いい
「一時間脳セットアップ法」で、行動を習慣化
する
すきま時間はペンなどの道具を持ち、具体的に
身体を動かすのが効果的
簡単な動作で無意識・集中力をコントロールする
「深部感覚」を洞察し、自分の生産性が上がる
パターンを見つける
完成度の高い仕事には、「拡散」と「収束」が
共存共鳴している
第4章 創造性は「経験×意欲＋準備」で生まれる
「知的付加価値」が最も大事な時代になった
前頭葉と側頭葉にアイデア会議をしてもらう
前頭葉が生み出す意欲も、経験がもとになって
いる
実は「意欲のあるお年寄り」が一番強い
無意識を耕すとアイデアが湧きやすくなる
第5章 出会いが、アイデアを具象化する
脳は相手のよいところを吸収する
第6章 脳は「楽観主義」でちょうどいい
「笑って仕事をすること」の効果は大きい
第7章 ダイナミックレンジが人生の幅を広げる
仕事のルールを自分で作る
第8章 道なき場所に道を作るのが仕事である
おわりに 脳は何度でもやり直しがきく

茂木健一郎
定価: ￥ 1,188

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