✨#青木智仁 さんの名演を振り返る 第3章
「沼澤尚/ザ・ウィングス・オブ・タイム」#沼澤尚
定価: ￥ 2913

【青木さんへの想い】
多忙すぎた青木さんのソロは寡作といえるが、1989年の『DOUBLE FACE』から2000年の『EXPERIENCE』までに学んだことがある。

歌モノを聴かぬものにフュージョンがまともにわかる訳がない。

フュージョンを侮るものに歌モノがまともにわかる訳がない。

このメルカリにおいても私は時折そのことを指摘する。

私が青木さんのファンでなかったならば『名ばかり』の角松ファンになっていただろう。

プロでない我々にとって音楽は『好きか嫌いか』の世界であり『良いか悪いか』の世界ではない。ただし、『買い方の良し悪し』はあるのだろう。音楽にお金を遣わぬ者は、好きか嫌いかの感情すら沸かない。『聴いてない』のだから、そんな方が私のように【数え切れぬほどの作品を買い（お金を遣い）聴いてきた出品者】の値決めに対してよく異を唱えられるなと感心する。
出品者の良し悪しをお決めになる資格があるのは『お買い上げ下さった方』のみ。

たとえばこの作品を検索し、何か違和感はないだろうか？

今月末の出品開始1周年を念頭にトリビュート出品が増えた。
『売ることを意識せず、アーティストや作品に最大限の敬意を払う』ためだ。
トリビュートとすることで、私は有無を言わせず多くの名盤をかなりお得な価格で紹介してきた。取扱範囲は個人サラリーマン出品者としては例のない規模だ。
皆さんに先入観抜きで青木さんの作品により多く接して頂くこと、それが私の願いである。

【Tomohito Aoki】
June 12, 1957 −June 12,2006
May his spirit rest in peace.

本作はひと足早く逝ってしまった大村憲司さんへのトリビュート作品でもある。
沼澤尚でしか招集できぬとてつもないメンツの豪華さが青木さんのあの『EXPERIENCE』と被る。
2枚とも名盤だが、角松ファンで購入したり、聴いたり(サブスクなし)された方は少ないだろう。ポンタさんの作品然り。だからこそ前章で書いた。

フュージョンを侮るものに歌モノがまともにわかる訳がない。

《お詫び》
写真の不足分は後ほど追加いたします。

#沼澤尚 #CD・DVD