洛楽人の書です。着物地に書かれた巻物で20点限定の超希少品です。
箱に入れたまま長く自宅で保管していました。

幅：38cm
長さ：228cm
※素人採寸のため誤差はご了承ください。

2024年辰年に縁起物として額に入れて飾られても素敵ですね。


登龍というは飛躍を表し勢とみなぎる力強さをあらわすものなり
飛龍というは茶然底々と空を駆けめぐるものなり
登部は縦をあらわし飛龍は横をあらわし、ふたつをもって加算となす
二〇〇〇年をもって能舞い上がり活力にみち飛躍・緑起の良い起年の年となす
登るさまは明日の展望を切り開く力強き象徴なり
三本の爪は勇気・悦気・活気をはなち手にもちたる水晶なるは清むる力・見通す力・不浄をよせぬ力・健康を促進する力なり
光に七色を発し七難をかくすものなり
うろこは九十九まいを有し百引くーは白寿をあらわし寿を賜う
鱗紋すなわち青海波は厄除けの意なり
ひげは触角にて先見力 すなわち五十里先の風・雨・物をかぎ分け先の先を見
通すものなり
能なるは風を興し 風を従え 道を造り雲を興し雲を従え雲をさき
困難をも打ち抜るものなり中央なる~は進路をさだめ節を通せしめすべからく無駄のない動きは全てを益となし天子の生るるをあらわす

主な素材···布・ファブリック