青土社　1978年　定価 780円

◎昭和に関心がある方　植草甚一を研究すると国内外のサブカルが分かる

☆最晩年、植草研究の本（厳密は雑誌）彼を支持していたレベルはわかる。
☆本人も著作で書いているが蔵書は古書店舗、レコード数は個人コレクション上位レベルと想う。
☆彼の守備範囲はジャンルによっては広範囲、Jazzは前衛が主体となると思う。
☆空前絶後の方、財力だけではないのは自明・・ネームになる前は経済的には厳しかったのではないか。著名になってNY、LAに行けた。
☆コロナ前、世田谷文学館（正式名称化は不確）で彼の回顧展（名称は違うかも）があった。ここは、他の公共施設と違いサブカルにスポットを当てている稀有な施設と想う。定期的にチェックすべきであろう。サラリー分の成果（クリエイティビティが高い）をあげているところとみた。

☆ライタ系の方は既にチェック済みで、所持していると思う。コピーライタを含め目指している方にススメてみたい。特に若年層の方は、覗いてみてはいかがか・・

表紙シミヤケ　天ヨゴレ　
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