伝統工芸の一閑張りです。
明治、大正時代の大福帳と、和紙と鞠柄の正絹古布を貼り、柿渋を塗りました。

柿渋は、カビ防止と少しの水ならはじきます。長く水に濡れるとムラができますが、直ぐにふきとれば、大丈夫です。
江戸時代に、蛇の目傘に柿渋が、塗ってあるのと同じです。
籠の縁と底には、丈夫に壊れないように多く柿渋を塗りました。
手持ちは、手持ちはムラ染めの綿です。
固く無くて、長時間持ち歩くとき疲れません。
取り外しが、簡単にできますので取り替えて持っても良いと思います。
発送時、持ち手は外してから中にお入れしまして、宅配便でお送り致します。

かごの高さ約21.5cm
広く長い幅約27cm
短い幅約17cm

どうぞよろしくお願い致します。

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