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こちらは
「武田信玄」風の巻・林の巻・火の巻・山の巻……各１冊　合計４冊 （新田次郎　著）
です。

状態はずいぶん前に購入し、読んだ後は扉のある本棚で保管していました。外カバーの角の部分のスレや少しのキズがあるくらいで、中身につきましては、汚れや破れ、書き込みなどもなく非常に綺麗だと思います。

【作品の内容】

父・信虎を駿河に追放した武田晴信（後の信玄）は、甲斐の領主として独り立ちしていく。諏訪、そして信濃を平定した後、宿敵・上杉謙信と川中島で対峙する。その一方で、金山を発掘するなど、政治家としてもその力を発揮する。元来の病と戦いながら、徳川家康を破り上洛を目前にするが、その道中で没する。

先入観にとらわれない合理的な戦術によって、戦国の合戦に転機をもたらした名将・武田信玄の生涯を描いた長篇作品です。




「武田信玄 風の巻」
新田 次郎
定価: ￥ 850

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