「身体の文化史 病・官能・感覚」

小倉孝誠

中央公論新社　2006年

ハードカバー ／B6判／高さ20cm／ 251p

定価: ￥ 2600



★帯なし



★値引き交渉には対応致し兼ねますので予めご了承ください★



＜写真をよくご確認ください＞

・黒のカバー周り、特に背表紙の上部に少々破れ、ヨレ等があります。

・本体は、表紙周り、中ページ共に破れも折れもありませんが、見落としがありましたら予めご了承ください。

・うっすら黄ばみはあるかも知れませんが目立たない程度と思います。



とはいえ中古本ですので、気になる方はご遠慮ください。



★丁寧に梱包しますが、リサイクル箱または封筒にて発送しますのでご了承ください。

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2006年の本ですが、今こそ読みたいテーマではないでしょうか。



"禁断の恋、魅惑の香り、薄幸な運命が生んだ伝説を読み解く。文学、医学書、作法書などの身体表層を解読し、近代以降に誕生した社会的規範や文化的価値観の変遷を精査する最新研究成果"

※当時の出版紹介データより



目次

第1部

女性の身体とジェンダー

（近代フランスにおける「女らしさ」の規範と表象　タブーと侵犯-恋する女の身体　ゾラにおける女・身体・ジェンダー）



第2部

身体感覚と文化（五感のヒエラルキー　めくるめく香りに魅せられて-嗅覚と文化　レアリスム文学と身体）



第3部

病はどのように語られてきたか（「病人」の誕生　コレラからアルコール中毒へ　結核と文学　スティグマの表象-エイズと現代文学）



#小倉孝誠 #本 #社会／民族・風習 #中央公論新社