①ヨゼフ・ランナー：
　ワルツ「モーツァルトとともに」
②ベートーヴェン：
　ラクセンブルクの閲兵式のための
　行進曲
③シューベルト：ドイツ舞曲
④ベートーヴェン：フルート二重奏曲
⑤フンメル：
　アポロ舞踏会場のためのメヌエット
⑥W . バルト：ルンペン・ガロップ
⑦ランナー：
　ワルツ「ロマンティックな人々」
⑧ヨハン・シュトラウス Ⅰ：
　ウィリアム・テル・ガロップ
⑨フィリップ・ファールバッハ：
　四季のワルツ
⑩コンラディン・クロイツァー：
　クラリネット二重奏曲
⑪ミハエル・パーマー：
　低地と高地オーストリアの舞曲
⑫ランナー：
　ホラブルンナー・ガロップ
⑬ヨハン・シュトラウス Ⅰ：
　シュペール・ポルカ
⑭同上：ワルツ「バーデンの思い出」
⑮同上：カチューチャ・ガロップ

ヴェルナー・ハックル：指揮
ニーダー・エスターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団・管楽合奏団
エリーザベト・シュミット：フルート④
アリス・エンゲルス：フルート④
クルト・シュミット：クラリネット⑩
クルト=フランツ・シュミット：クラリネット⑩

録音：1988年

DIVERTIMENTO：DIV 31003（輸入盤）
● 日本語の解説書付き❗


１８世紀末から１９世紀の半ばまで、いわゆる「ビーダーマイヤー様式」と呼ばれる独特の文化が、ウィーンに花開いた時代の音楽です。
①は「ワルツの始祖」ランナーが、モーツァルトの歌劇『魔笛』と『ドン・ジョヴァンニ』からの音楽を借りて作ったワルツです。ワルツなのに、「踊るための曲ではない」という断り書きが付いているそうです。　("⌒∇⌒")

1810 年前後に、ウィーンに第１次舞踏会場ブームが到来し、次々に豪華な舞踏会場がオープン。アポロ舞踏会場とシュペールはとりわけ有名だったとか。フンメル⑤とヨハン・シュトラウス１世⑬が、それぞれ曲を書いています。


盤面に、ほんの少し傷があります。
個人的には気にするほどでもないと思っていますが、素人検品です。傷の捉え方には、個人差があることをご理解願います。

出品前に、全曲の再生確認してあります。問題なく、再生できます。

解説書に、ケースの爪で圧された痕と汚れがあります。写真を必ず確認願います。

ケースに擦れがあります。
裏側は目だちます。

神経質な方は、購入を控えてください。