森茉莉
靴の音
(書籍)
(初版)
著者・森茉莉
発行所・筑摩書房
発行者・古田晁
発行日・1958年昭和33年10月10日
　　　　初版・発行

<函>函付き
<帯>帯はありません
<奥付き>茉莉の検印あり
　　　　写真を参照ください

森鴎外の長女・森茉莉さんの随筆です。
主な目次
・細い葉陰への愛情
・哀しみのある日々/若い母と
・森鴎外/鴎外と獅子
・記憶の書物
・降誕祭の夜
・明治の新劇と私
・「女ひと」感想
・バナナボート、ハイチの歌
・コベリア「巴里」
・録音/二つの困惑
森茉莉の代表作は、1957年昭和36年の「父の帽子」ですが、遡ること昭和55年の随筆がこの「靴の音」です。
作家、エッセイストとして活躍する森茉莉を探るには貴重な一冊かと思います。森茉莉の世界を堪能ください。


1958年昭和33年の発行です。
今から68年前の発行にてかなりの年数が経過しておりますので古書としてご理解願います。
経年劣化もあり、函カバーの紙やけ、表紙、2ページ目にシミが出ていますのでご了承ください。
写真5,8を参照ください。

らくらくメルカリ便にて発送予定をしております。
宜しくご検討願います。