「頭とカラダで考える大賀幹夫の寝技の学校 関節技編」
大賀幹夫

#大賀幹夫 #本 #生活／体育・スポーツ

以下、Amazonより

関節技技術書の決定版がついに登場! 「形に入ったのに極まらない」「力を思いっきり入れてもポイントがずれている」――そんな悩みを持つ初・中級者から、「自分ではできるけど生徒に教えるときどう伝えて良いかわからない」という上級者、指導者まで、かならず参考になる一冊です。


「寝技の学校」シリーズ過去3冊は、感覚だけに頼らずに技の原理を分析する、わかりやすい解説が好評でした。今回はその第4弾「関節技編」です。

腕十字固め、アメリカーナから、首で抱えて極める腕固め、キムラロック、手首固め、アキレス腱固めまで、それぞれの原理について解説していきます。さらにマウントポジション、サイドポジション、ニーオンザベリー、パスの途中、ガード、バックポジションなど、状況ごとの展開をそれぞれ解説。DVD映像もあるので非常にわかりやすくなっています。関節技のポイントを今一度整理したいという方におすすめです。


[本誌の特色]
1<技を極める形に入ってから極めるまでのコツが分かる>
技の形に入っていても極めるコツが分かっていないといくら力を入れても極まりません。本誌では特に、腕を極める際に押さえておくべき2つの身体箇所について全体にわたって解説しています。これ理解することによって関節技の技術レベルがワンランクアップするでしょう。

2<抑えこんで相手を泳がせるポジショニングのコツが分かる>
本誌では、マウントやニーオンザベリーにおいて、相手を逃がさない程度に動かしてから極めるコツを紹介しています。相手をピクリとも動かさない抑え込みばかりしていては、上手に極められるようになりません。あえて隙を作り、相手を動かしてコントロールすることが大切です。これにより、グリグリと相手を痛めつけることなく、スマートに関節技をとれるようになります。