岩波近代日本の美術 5
描かれたものがたり：美術と文学の共演
著者：酒井忠康、橋秀文
出版年月：1997年6月
出版社：岩波書店
定価: ￥ 2200+税

文学と美術が、相互に作用しながら発展するさまを描く評論。カラーおよびモノクロの作品画像を多く収録してます。
与謝野晶子『みだれ髪』の藤島武二による表紙、永井荷風×木村荘八、吉川英治×石井鶴三のコンビなど。そのほか、美術では岸田劉生、萬鉄五郎、小林清親、村山槐多、黒田清輝などが登場しています。

発行時に書店で購入、以来自宅書棚にて保管。経年による紙の黄ばみがあり、そのため「やや傷や汚れあり」としましたが、その他は良好。発行年のわりには綺麗だと思います。書き込み等はありません。

美術史
挿絵

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