さまざまな組み方の正絹帯締め3本&正絹帯揚げの4点セットを作ってみました。



○used 撫子色平組正絹帯締め
しっかりと組まれた帯締めです。
撫子色（なでしこいろ）とは、撫子の花のような少し紫みのあるピンク系統の薄い赤色のことです。

【素材】正絹

【サイズ】
長さ(房含まず) 約150cm
幅　約1.1cm
誤差はお許しください。

【condition】
usedですが、使用感少なく、きれいな状態です。




○used 濃色金糸亀甲組正絹帯締め三分紐
濃色（こきいろ）とは、紫根染めを何度も繰り返し染められた黒みがかった深い紫色のことです。


【素材】正絹

【サイズ】
長さ(房含まず) 約130cm
幅　約0.8cm
厚み　約0.2cm
誤差はお許しください。

【condition】
usedです。糸の飛び出しが3箇所ほどあります。




○used ワンポイント二人静変わり丸組正絹帯締め
二人静（ふたりしずか）とは、暗く渋い紅紫色のことです。
ワンポイントと足し房が効いた1本です。


【素材】正絹

【サイズ】
長さ(房含まず) 約155cm
直径　約0.9cm
誤差はお許しください。

【condition】
usedです。房にやや、乱れがありますが、特に目立った汚れやダメージは見当たりません。




○used 紅鼠× 小町鼠 横段 正絹帯揚げ
『四十八茶百鼠』として江戸時代に流行した色の紅鼠と小町鼠の横段。紅鼠には草花文様の地織り。小町鼠には地織りと豆絞り、と手の込んだ正絹帯揚げです。

紅鼠（べにねず）とは、赤みがかった鼠色に用いられます。小町鼠（こまちねず）とは、ほんのりと赤みを帯びた淡い鼠色のことです。『銀鼠 ぎんねず』よりも淡く、上品で華やかさのある色です。


【素材】正絹

【condition】
usedですが、特に目立った汚れやダメージは見当たりません。




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(220924)




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