●本画集は、90歳となるリヒターの60年に渡る画業を展望する大展覧会「ゲルハルト・リヒター展」の公式図録です。



●「抽象」と「具象」の表現のはざまを油彩から写真、デジタルプリント、ガラスなど多様な素材を自在に操りながら、人がものを見て認識する「イメージ成立の原理」を、社会、歴史、個人、芸術等の複雑さのなかで探求を続けるリヒター。



●本書は、変化を続けるリヒターの表現を「キーワード」を軸とした多角的論考、豊富なドキュメント写真、海外論文、インタビュー等により、その深遠なる思索を読み解くことを試みた斬新な構成です。掲載図版は、リヒターの到達点といえるホロコーストを主題とした日本初公開の《ビルケナウ》(2014)はじめ、リヒター愛蔵の作品群を中心に、初期作品から最新ドローイングまで約140点を収録しています。



●A4変型判サイズ／352p／日本語



●発行日：2022年7月22日



●発行元：青幻舎



●商品状態

表紙、ページ共に傷、汚れのない、綺麗な状態です。



●状態として綺麗ですが、あくまでも人手に渡った中古品・自宅保管品ということを、ご理解の上でのご購入をよろしくお願いいたします。