「少年は天使を殺す」は88年にリリースされたラ・ムー（RA MU）の2枚目のシングル。ラ・ムーとは、88年に菊池桃子とフュージョングループ「プリズム」のサポートミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり、結成されたバンド。2人の黒人バックコーラスを擁する7人編成で、本人達は「ロックバンド」を名乗ったが、菊池のアイドル然としたウィスパーボイスはソロ時代と変わらず、またサウンド的にも当時の日本ではそれほど定着していなかったR&B、ファンク等の黒人音楽色が強かった。ブラック・コンテンポラリーとアイドル歌謡の組み合わせは、当時の世間の常識からかけ離れていたため、ヒットには恵まれず短期間で解散した。しかし、2010年代以降のシティ・ポップブームで再発見され、高く評価されている。オリコン最高順位4位。

全体に目立った傷や汚れはなくお勧めです。盤面の状態も良く視聴に問題ありません。

※「少年は天使を殺す」はCD移行期となる88年にリリースされているため流通が少なく希少なアナログレコードになります。

※この商品はレンタル落ちになるためジャケットにシールが貼ってありますのでご了承の方のみご検討下さい。

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