【日本文学全集 蜻蛉日記 更級日記 方丈記 和泉式部日記 枕草子 徒然草 （訳 室生犀星 森三千代 井上靖 田中澄江 佐藤春夫）】

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下記本のご紹介を参考にご検討下さい。

【日本文学全集とは？】
著名な作家たちが、日本古典文学を現代語に訳し読みやすくした文学集です。

【収録内容】
1、蜻蛉日記（かげろうにっき）
　 平安時代の女流日記文学。作者は藤原道綱母。夫で
　 藤原兼家との結婚生活や、兼家のもう一人の妻であ
　 る時姫（藤原道長の母）との競争、夫に次々とでき
　 る妻妾について書き、旅先での出来事、上流階級と
のとの交際など、当時の生活を幅広く綴っていま　　　
　 す。

2，更級日記（さらしなにっき）
　 平安時代中期頃に書かれた回想録。作者は藤原道真
　 5世孫にあたる藤原孝標の次女、藤原孝標女。母の
　 異母姉は蜻蛉日記の作者である藤原道綱母。

3，方丈記
鴨長明による鎌倉時代の随筆。日本中世文学の代表
　 的な隨筆とされる。

4，和泉式部日記
　 女流日記文学の代表的作品。

5、枕草子
清少納言によって書かれた平安時代の随筆。清少納　
　 言は清原元輔の娘として生まれ、一条天皇の中宮定
　 子に仕えました。

6，徒然草
　 吉田兼好が鎌倉時代に書いた随筆集。枕草子、方丈
　 記と並び、日本三大随筆とされています。
　
50年以上前に発刊された本であり書棚に保管しておりました。経年による紙の劣化等御座いますが、折れや大きな汚れ等は御座いません。念の為紙が傷まない態度に拭き取りを行っております。

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