禅林寺(ぜんりんじ)は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派の総本山の寺院。本尊は阿弥陀如来(みかえり阿弥陀)。通称の永観堂(えいかんどう)で知られる。紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。また、京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、古くから学問(論義)が盛んである。
藤原関雄から土地を譲り受けた弘法大師空海の弟子・真紹僧都が853年(仁寿3年)に真言宗の道場を開いたのがはじまり。その10年後の863年に清和天皇からの許可と「禅林寺」の名を賜って寺院として創建されました。

ご提供は、下記二点セットです。
１．御朱印
２．由緒書
御朱印袋は適切な大きさに折り畳みます。

京都の紅葉の名所ランキング一位、二位の人気をほこる「永観堂」。永観堂は通称で、正式名は「聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺」。平安時代初期の貴族・歌人：藤原関雄の旧居(山荘)をルーツとし、藤原関雄が『古今和歌集』で紅葉に関する
歌《奥山の岩垣紅葉散りぬべし 照る日の光 見るときなくて》を詠んだ時代から1000年以上の歴史をほこる紅葉スポットです。