1995年4月初版
開高健７回忌
開高道子１周忌で刊行した本です。
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⚫️牧羊子（まき ようこ、1923年4月29日 - 2000年1月19日）は詩人、エッセイスト。作家・開高健の妻。
大阪府生まれ。本名・開高初子。奈良女子師範学校卒業。教師を経て戦後、サントリーに勤務。同人誌「えんぴつ」で7歳年下の開高健と知り合い、1951年に結婚。開高の壽屋入社と入れ違いに退社し創作活動に入る。
⚫︎娘はエッセイスト、詩人の開高道子。
1989年に開高が59歳で死去
1994年に娘道子が鉄道事故死した。
開高の親友で牧とは不仲だった谷沢永一は著書『回想開高健』の中で
牧とは結婚するつもりのなかった開高が妊娠した牧から鬼のようにせがまれて結婚
飛行機が離陸するとからっと鬱が治った

2000年1月19日、夫、娘に先立たれて一人住まいをしていた茅ケ崎の自宅で持病の悪化のためにひとり倒れて亡くなっているのが発見された。
著書
コルシカの薔薇 詩集 創元社 1954.7
人生受難詩集 山梨シルクセンター出版部
おかず咄 文化出版局 1972
自作自演の愉しみ
他人からの出発
天使のオムレツ
あなたはどのメビウスの輪
遠いこえ近いことば
味をつくる人たちの歌
めんどり歌いなさい
天使のオムレツ 詩集 1982
あなたひとりで生きてをいうまえに
おいしい話つくって食べて
聖文字虫
悠々として急げ 追悼開高健
金子光晴と森三千代
⚫️ごちそうさまの一年 文芸春秋 1995
夫開高健がのこした瓔

開高健
（かいこうたけし
誕生
1930年12月30日
大阪市天王寺区
死没
1989年12月9日（58歳没）
東京都港区三田
墓地円覚寺
小説家
大阪市立大学法文学部
1957年 - 1989年
小説・随筆
『パニック
『裸の王様
『輝ける闇
『歩く影たち
『玉、砕ける

山口瞳
柳原良平
吉行淳之介
島地勝彦
遠藤周作
丸谷才一
阿川弘之
C・W・ニコル
牧羊子
開高明日香
真木よう子
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