COUNTERPOINT SA-3.1 PREAMPLIFIER １台です。

アメリカのMike Eliott社長自ら設計製作の名器ですが、この個体には難点が二つあります。

一つは、アメリカの技術者が
音質向上のため、バランス回路を敢えて外してあります。バランスのノブは利用出来ません。
刺さっているだけで、引っ張れば抜けます。部品を付けてはんだ付けすれば元通りにはなりますが、彼の意志を尊重してそのままにしてあります。

二つ目は、入力セレクターをRIAA（フォノ）の位置に切り替えたとき、ガリノイズが発生しました。今日３時間ほど切り替えて試聴しているうちに消えましたが、また発生する可能性もあります。

識者の間でCOUNTERPOINT　SA-3.1は最もコストパフォーマンスの優れたモデルとして知られております。真空管と石のいいとこ取りをした稀有なアンプです。

新品では約40万円の価格ながら、ある部分ではマークレビンソンに肩を並べ、カウンターポイントのプリとクレルのパワーの組み合わせは最高のコストパフォーマンスを示しました。

今でも熱烈なファンが居るのもうなずけるところです。

今や真空管アンプもクレージーな価格です。

フォノイコライザーの付いた安いアンプは、もしあってもこんなに音良くないと思います。

難点をご理解いただける方ご利用下さい。スイッチをオンすると赤いランプが点灯、オペレーションOKで青に変わります。

内部も技術者が持っていただけあって状態良しです。年数を感じさせない内部てす。
NC.NRでお願いいたします。


コレクション整理のための出品です。