戦前祖父母が造り酒屋を経営していました。2個ともその頃の品と聞いていますが何の作業に使用していたのかは不明です。木桶は米麹を入れていたと聞いた記憶があります。口径約50センチ高さ約50センチ。木桶は乾いてくると木が縮んでバラバラに壊れてしまいます。ですので水で濡らして木を膨張させるとカチッと締まりタガも締まります。一枚一枚の木の板の高さがバラバラで口の高さが揃っていません。たぶんですがいくつかの壊れた木桶の板を集めて作った個体だと思います。現在竹のタガが一部破損していますがそのままにしておきます。発送時もいったん水で濡らしてタガを締めてから簡易梱包します。持ち手付き容器のほうはへこみがアチコチにあります。発送時は簡易的な水洗いのみ行います。直径約30センチ、高さ(持ち手含まず)約35センチ。材質はたぶんホーローだと思いますが確認できません。尚、送料のお問い合わせは受け付けておりません。