お正月に必ず出てきた懐石膳です。
同じ柄行のお雑煮椀とセットで、改まった感じを楽しんでました。

曽祖母からの遺品ですが、昔は、毎月輪島から売り子さんが回って来て、頒布会のように、毎月何個かずつ届けてくれたそうです。

伊万里からも同じようなシステム？で回って来てくれてたようで、曽祖母も地方住まいで、出向いて買う、というとが全く無理なので、こうして集めたものがこれを含めて、いくつも上等な食器を揃えることができた、と言ってたそうです。

古き良き時代の買い物の方法だったのですね。

孫たちで分けて受け取ったので、数は少ないですが、出品します。

もちろん、お膳としてお使いになるのは勿論ですが、花台としても、床の間のかざりの受け皿にしても雰囲気がよろしいのではないでしょうか？

塗りに問題はないのですが、裏に銘なのか持ち主の名前なのか、文字があります。
それと、少しだけ歪みがあると見えて多少ガタつきが見受けられます。

3枚持っていましたが、最後の1枚になってしまいました！

出来るだけエコメルカリ便をご指定いただけますととてもありがたいです。

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